就活準備はいつから始めればいい?【目指せ新卒入社】

よく言われているのは4年生の6月から就職活動解禁というのを耳にすると思いますが、これを聞いて学生さんが準備を開始するのがその時期だと勘違いする人がいます。
この4年生の6月からの解禁というのは経団連に所属している企業側が学生へのアプローチを行うのを解禁される時期です。なので、外資系の企業などはそもそも関係なかったり、就職活動という体をなさないように工夫しながら企業側も審査に近いことをやっています。

また、出来る学生というのは優先的に引き抜かれています。今日は、そういった競争に勝っている学生さんたちがいつから就職活動をしているのか、するべきなのかということをお伝えします

就活準備はいつから始めればいい?準備は何をするべき?

就活を始める時期ですが、私がおススメするのは大学2年生の夏ごろからです。これを聞いて遅いと思う方がいると思います。実際問題、就職活動はいつからでも始めることが可能です。高校生の時からでも、行きたい会社がはっきりしているならそれにむけての準備も就職活動にあたるでしょう。

今回は、最低限の準備期間として、大学2年生の夏とします。では、大学2年の夏からどのような準備が必要なのかまとめて見ます

業界・業種を絞る・把握する

法定16業種というものがあり、各業界の年収や統計調査を行われたものは、大きく業界ごとに分かれた数値でまとめられます。

まず、自分がどんな仕事をしたいのか、その仕事は社会ではどんな業界に属しているのかをしっかり把握することが大事です。

・鉱業、採石業、砂利採取業(これが1つのくくり)
・建設業
・製造業
・電気、ガス、熱供給、水道業
・情報通信業
・運輸業、郵便業
・卸売業、小売業
・金融業、保険業
・不動産業、物品賃貸業
・学術研究、専門、技術サービス業
・宿泊業、飲食サービス業
・生活関連サービス、娯楽業
・教育、学習支援業
・医療、福祉業
・複合サービス業
・サービス業

数にしただけで、これほどの業種に分かれています。この業種も、いろんなものが含まれていて、放送業なんかは情報通信業に含まれていたりして、業種だけで見ても、分かりにくいものが多いので、早めに調べておくことで、自分がどの業種に含まれているかを把握しておくことであとで混乱しないで済みます。

企業を調べる

自分の行きたい業界が決まると、次は企業を調べる必要があります。これは行きたいと思える企業がいくつかリストアップして、まとめて調べると良いでしょう。調査結果を比較して、優先度をつけることができるようになると良いです。

調査内容補足
平均年収基本情報
可能であれば、年齢別で取得して比較をする
離職率勤続年数とあわせて、どのくらいの人が仕事を続けているか知る。
競争の激しい会社なのか、業界自体が厳しいのかなども把握する
インターンシップの開催主に3年生の夏ごろに開催されている「夏インターン」
その他定期的に開かれている企業もあるので要チェック
同じ大学出身者の就職率自分の大学からの出身者がいれば、
OB/OG訪問が可能な企業もあります。
実際の中の人の貴重な話が聞けるので、必ず調べよう

他にも調べるとよい情報はありますが、なれないうちは、コレだけを把握するようにすれば間違いないでしょう。

対人能力を磨く

実際の就職活動が始まると、当然面接を行います。この面接というのは、普段友人と話しているのとはまったく別物です。

そこで必要になるのが対人能力です。これを普段から磨くことを意識しましょう。普段のコミュニケーションと異なる点とそのポイントはこのようになります。

異なる点ポイント
相手は社会人学生だと普段学生同士でしか話さない
目上の人とのコミュニケーションというのはまったく別物
自己アピールをする面接では自分の良いところを知ってもらう必要があります。
わかっていても、
質問の受け答えを行う 面接官というのは、当然どのような志望理由で面接に来たかとか、
学生時代にどういうことをしていたかなど、様々な質問をします。
その中で、相手が何を聞きたいかを瞬時に理解する必要があります
笑顔を作る面接時には、印象をよくするための表情が必要になります。
意外かもしれませんが、出来ない人が多いです。
また、練習してどうにかなるの?と思う人が居るかもしれませんが、
これも何とかなります。顔の表情筋というのは訓練で改善されます。

こちらも厳選していますが、普通の生活だけではこれらの準備というのはかなり難しいはずです。
もし、大学1年2年の人にいきなり「自己アピールをお願いします」と質問しても、まともに応えられる人は少ないではないでしょうか?

こういった対人能力を磨くには、負担遊んでいる学友では、どうしても緩みがちになりやすいので、別のコミュニティに参加するのが良いでしょう。

各自治体がフォローしている場所もありますが、大学であれば就職課などが定期的に開催しているところもあります。まずはそこに相談してみるのがよいでしょう

就職活動の本格化前のスケジュール

準備する大まかな内容は分かりましたが、それぞれはどのような時系列で行われるのでしょうか?

一つの例ですが、このようなスケジュールで行うと良いでしょう。今回は4半期ごとに分けて

時期スケジュール補足
大学2年夏就活開始。
やりたい仕事とその業種についての研究開始
この先何年も勤めることなのでしっかりと考える
大学2年秋行きたい企業のインターンシップが開催されているか調べる。
募集時期と期間を把握
インターンには短・中。長期それぞれの長さがある。
募集時期も様々なので合わせて調べる必要あり
大学2年冬行きたい企業のOB・OGがいるかどうかを調べる。
可能であれば企業にOB・OG訪問が可能か問い合わせる
就職サポート系のサークルやイベントに参加して、対人能力アップ
卒業生の就職に関しては、就職課などで調べることが出来ます
就職サポート系のイベントなどは、企業が開催しているものもあります。
大学3年春インターンへの応募
まわりでの就活仲間を見つける
他にもこの時期から動いている学生は多くなってきます。
情報交換できる相手は貴重ですので、積極的に見つけましょう
大学3年夏夏インターンに参加この時期はいったんインターンシップに集中して
大学3年秋面接対策この頃から大学でも本格的に就活関係の情報が始まるところが多いです。
模擬面接も行えるところがあるので、積極的に練習するのが重要です。
大学3年冬ES対策普通に勉強していれば大丈夫といわれていますが、筆記対策も重要です。しっかり時間を取って対策しましょう。
時期によって流行りが合ったりしますので、確認重要です。
大学4年春就活開始までの仕上げ本格的に就活が始まる直前です。
これまでの準備を振り返り、足りない部分を補いましょう

準備する期間が長く感じるかもしれませんが、やってる人はもっと前からやっています。これを最低ラインぐらいに思って、各自準備する必要があります。

まとめ

就職活動を開始する時期は、早ければ早いほど良いが、大学2年の夏ごろから行う必要があることが分かりました。

学生同士で話をしてしまうと、どうしても「まだ大丈夫」とか「早すぎる」とか甘い方向に流れやすいですが、自分の将来を決めることです。しっかりと自分で考えて行動するようにしましょう。